かぼちゃの人口受粉~開花前の雌花に花粉を付ける!?雄花と花粉の寿命!

かぼちゃの人口受粉~開花前の雌花に花粉を付ける!?雄花と花粉の寿命!

暑いのだか寒いのだかよくわからない今日この頃・・・

それでも、晴れが続いた間に我が家のカボチャはすっかり育っています~

特に国華園で種で購入した豊産カボチャは破竹の勢いで畑を侵食しています~

このカボチャ、毎年購入しているのですが、とにかく名前の通りの豊産性!

3年前に栽培した際は、2株で20個近く収穫したほど!(カボチャ嫌いな旦那には嫌がられましたが・・・)

今年も、すでに10個ほど成長している実を確認しました(^^)/


でも、気になるのは、梅雨入りしてからの実の付き方です。

雨だとさすがに人工授粉が必要かな・・・

でも、それは朝一?それとも午後でも大丈夫?

というか、いっそ開花前の雌花に受粉しておいてもいけないの?

様々な疑問がモヤモヤと(*_*;

そんな疑問をスッキリ解決して、憂鬱な梅雨を乗り切りましょう~!


かぼちゃの受粉

雌花と雄花の寿命は非常に短く、朝咲いてから数時間でその能力を失ってしまいます。

花は枯れるけど、花粉は大丈夫でしょ?とも考えがちですが、花粉も同じように数時間で寿命が尽きるため、花粉を取っておいたり、咲く前の雌花に受粉を施しても意味がないのです。

沢山株数を植えていて、晴れた日なら、昆虫による受粉が出来ているかもしれませんが、やはり確実なのは人工授粉です。

午前中のできるだけ早い時間に畑に行って、人工受粉をするのが確実ですね。


梅雨の時期は、雨の中の人工授粉作業は大変ですが・・・(今日やりました~(;^ω^))

美味しいかぼちゃのためと思えば全然辛くない!

後は、雨で病気が蔓延しないように予防もしないといけないですね~

忙しい~!でも楽しい~!



かぼちゃ栽培をする前に・・・

カボチャの雌花が育たず枯れる!原因は?栄養成長・生殖成長って何?

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