今年から借りている畑に植えた枝豆が花が咲かない・・・
(てゆーか、雑草ぼうぼうでお恥ずかしい・・・)
5月の中旬に植えてこれはおかしい
だって、一緒に植えたトウモロコシは収穫が終わっているんだよ!
肥料はたい肥、化成肥料、米糠を少量
トウモロコシの追肥が真横の枝豆に効いてしまったんだろうか( ;∀;)
「そりゃーあんた、蔓ボケっしょ!」って心の声が・・・
わかってるけど認めたくない!よーく見たら花が咲きそうな感じではあるけど、庭で育てている枝豆と比べると全然ダメ
ということで、この3つについて勉強することにした!
うんまい枝豆を食べるためにできることをしよう!
これから抑制栽培までに勉強しなきゃね~
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●枝豆の蔓ボケの原因は、カボチャとかとかわらないのかな?
そもそも、蔓ボケっていうのは、葉や茎ばかりが茂って花や実が着かないこと。 もちろん、窒素系の肥料を入れ過ぎた場合は蔓ボケの原因にもなる。というか、枝豆は空中窒素を吸収して成長するから、窒素系の肥料はほぼ必要ないくらい。晩成の品種なんかを早めに植えたりすると実付きが悪くなったりするようだけど、今回の畑の枝豆は、庭の畑で植えたものはうまく育っているから、そんなこともないはず。
となれば、元肥が多すぎて蔓ボケしたっていうのが濃厚かな~
ほら、背丈も30センチくらいなのに実が沢山!
元肥もそうだけど、庭の畑は水捌けのいい土っていうのも決定的に違うところかな、蔓ボケした畑は元田んぼの水捌け最悪な所だから・・・肥料がいつまでもハケないのも蔓ボケの一因だろうな~
●枝豆は元肥は必要なのかな?
一般的な指導書には元肥はこれくらい、って必ず書いてあるよね。でも、前作があったときは私は基本的に何も入れないかな~。でも、実付きをよくする溶リンは入れてる!効果のほどはちょっと不明だけど
●枝豆にもコンパニオンプランツがある?
里芋、サツマイモ、カボチャ等あるようですが、私はトウモロコシの横に蔓ボケした枝豆を植えていたので、どうかな~と思ってました。だって、トウモロコシって沢山追肥するから、その肥料が影響しちゃったんじゃないかと危惧していたから( ;∀;)
そしたら、トウモロコシって枝豆のコンパニオンプランツって言うじゃないの!
肥料食いのトウモロコシと、肥料がいらない枝豆と・・・、一緒に植えて大丈夫なの?
なんでも、トウモロコシは、エダマメの天敵のカメムシを抑えてくれて、枝豆はトウモロコシの天敵の、アワノメイガを抑えてくれるそーな!!
でも、肥料を必要としない枝豆が追肥の多いトウモロコシの横で影響を受けないのかな?水はけがよければ、肥料がはけるのも早い&トウモロコシに吸収されていくから枝豆にちょうどいい肥料の感じになるのかもしれないけれど、今回の畑は土壌改良が不十分だったからしょうがないのか・・・
相変わらず反省しかないけど、本当にコンパニオンプランツとして有効で、両方の野菜が生き生きと育つのか、検証したい!
帰省中の長野から帰ったら、さっそくトウモロコシと枝豆を混植して検証してみたいと思います。
野菜の栽培も実験するのが楽しいね!失敗も多いけど、それもまたためになる( `ー´)ノ
この枝豆のその後は・・・
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