まだまだ残暑厳しい日が続きますが、ホームセンターの苗売り場は秋野菜で一色ですね。
9月中旬から買い求めていく人もいるのですが、30度なんて暑さになるもんなら白菜なんてすぐに消えてなくなります( ;∀;)
まだまだ植え付けもこれからな白菜!
初めて栽培すると、あれ?うまく葉が巻かなかった、なんてことも無いですか?
原因と、立派な白菜を育てるためのコツをご紹介します。
白菜栽培
蒔種・植え付け
春栽培は2月中旬~3月上旬に蒔種し、3月中旬~4月上旬に定植します。
秋栽培は、8月頃に蒔種し、10月中旬~11月中旬にかけて定植します。
※いずれも一般地について
また、植え付ける際は泥はハネの防止と、地温の低下で生育の遅れで結球がしにくくなるのを防ぐために、黒マルチをするといいでしょう。
ホームセンター等では、9月上旬頃から苗が出回っています。しかし、白菜の生育適温は15~20℃であることから、最近の残暑の厳しい9月中に植えるのは得策ではないかもしれませんね(;^ω^)
結球(葉が巻かない)しない原因
・蒔種時期、定植時期を守らなかった
暑さや寒さで生育が止まり結球に至らない等
・肥料不足
追肥を忘れずにしましょう。2週間に1回のペースで株もとにすき込みます。その際の土寄せも忘れずに!
・害虫による被害
白菜の柔らかい葉は害虫の大好物です。害虫被害により生育が阻害されないように、薬や不綿布等を使って守ってあげましょう。
(青虫類もそうですが、アブラムシに付かれると洗っても食べられないくらいに繁殖するので、ネットではなく不綿布をおススメします)
寒い時期のお鍋に大活躍の白菜!
作り過ぎてしまっても、畑や自宅で長期間の保存がきくので本当に重宝します。
簡単な注意事項を守って、美味しい白菜を楽しみましょう~(^^)/
アブラナ科の植物~
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