秋から種で栽培している方や、暖かくなってホームセンターで苗を購入した人もいますよね。
でも、毎年栽培するのに収穫量があまり上がらない・・・と思っている方も多いのでは?
実は上手に栽培するには結構なポイントがあったのです。
まだ本格的な成長はこれから!
しっかり確認してから栽培して、美味しい春野菜を食べましょう!
★ 農家が教える混植・混作・輪作の知恵―病害虫が減り、土がよくなる
スナップインゲン・絹さや栽培の失敗ポイント
窒素過多
窒素が多く含まれる肥料をあげていると、葉ばかり茂って実がなりません。リンやカリウムの多い肥料をあげると収量もアップします。
土質
カッチカチの土では根が上手く張れず成長もできません。良く耕した水はけの良い土地が適しています。
土壌酸度
マメ科の植物は酸性の土壌を嫌います。石灰をあらかじめ蒔いた状態で栽培をしましょう。
連作障害
マメ科の植物は連作をとても嫌います。3~4年はマメ類を栽培していない場所を選ぶか、連作障害用の肥料等を使用しましょう。
水のやりすぎ
過湿にするのを嫌うので、水はけの良い畑作りと、若干乾燥気味に栽培するのがいいでしょう。
摘心と整枝
栄養を無駄に分散させないために、親蔓と子蔓は残し、孫蔓を摘心します。
また、誘因する場所も日当たりが満遍なくなるよう配慮することも大切です。
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