2月に入って少しづつ暖かな日が増えてきましたね~
ということで、2月に入ってから種イモ(メークイン・男爵の王道!)を購入して日当たりのいい部屋で芽出しをしていました(^^♪
ホームセンターでも、本当に色々な変わった品種が置いてあって凄いですね!でも、今年も特に冒険せずに終わってしまった(*_*;
そして・・・、種芋が邪魔だ邪魔だと旦那様に文句を言われ続け早2週間・・・ようやく植えてきましたよ~!
昨年も品種は同様の2品種でしたが、植え方はマルチありの2条植え、マルチなしの1条植えの2種類でした。
結果は・・・
面倒くさがりの私にはマルチ無しは向きませんね(;^ω^)
土寄せはしたんですけどね・・・やっぱり青くなったのが1株に2~3個はありました。
しかも、マルチありのほうは、保温効果があって生育が良かったのか、芋の数もマルチ無しよりも3、4個は多くありました。
そして、何より収穫が楽!!!
マルチを剥がしてちょっと掘れば芋るし、土が雨風に晒されないので耕した状態のままなので難なく掘れます!
じゃがいもの植え方にも色々とやり方があるようですが
今日は2種類の植え方をご紹介したいと思います。
〇逆さ植え
植え方は切り口を逆さにした種イモを、軽く覆土する程度でマルチをします。
通常の植え方と比べ、太く丈夫な芽が離れて出てくるので、芽かきの必要がありません。
また、地表近くにできる芋はそうか病(芋の表面がガサガサになる細菌等による病気)の発病が少ないのもいいですね。
肝心の収穫量は、通常の植え方よりも多くなります。大きな物は少ないですが、食べやすいサイズの物が沢山出来る傾向にあるようです。
※逆さ植えは地表近くに芋が沢山出来るので、梅雨明けしマルチ内部が高温になるまで放っておくと、芋が腐ってしまう可能性が高まります(マルチ栽培ならどの植え方も同様と思われます。)。
出来るだけ、早い時期に植えて、収穫目安の日数に達したら早めに収穫するのが間違いないですね。
〇深植え
深植えは10~15センチ程の深さに掘ったところに種芋を植えます。(この際、種芋を逆さにしても植えられます。)
メリットとしては、土寄せの必要がないのと、寒冷地で凍結を防ぐことができることです。
また、更にマルチを合わせれば地温が上がり、栽培を促進してくれます。寒冷地以外の地域でも、早い時期に植え付けを行うことが可能で、昨年は2月の上旬に植え付けましたが、梅雨明け前に収穫が終わりました。
※ただし、水はけの悪い土壌に植え付けてしまうと、芋が腐るリスクが上がります。その場合は、高畝にして植え付けるといいかもしれません。実際昨年そうしてみたら、腐った芋は1つもありませんでした。
因みに、どちらもマルチに穴はあけない状態で植え付けし、芽が出てきてマルチを押し上げてきたら、その部分に穴を開けて芽を出してあげます。この穴開けを忘れてしまうと、芽が折れたりマルチの中で高温焼けしてしまうので注意が必要です!
どうですか?ただありきたりに植えるだけより、色々と工夫をして1つでも収穫量を増やしたいですよね!
じゃがいもは比較的お世話があまり必要なくて、初心者でも栽培がしやすいですし、プランターなんかでも簡単にできてしまうので、自分なりのやり方でぜひ挑戦してみてください。
また、こんなやり方で収穫量が増えた!なんて情報があれば是非教えてくださいm(__)m
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注目の菊芋も栽培中です~
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