なぜかキャベツ栽培だけはあまり失敗が無いので、調子に乗って少し変わった品種を栽培してみました!
その名も、札幌大球(さっぽろたいきゅう)
札幌大球(サッポロタイキュウ)
北海道札幌市発祥の巨大なキャベツ。一般的に市販されるキャベツの重さが1kg前後なのに対し、札幌大球はその10倍以上となる10kgを超えるものも存在する[8]。葉は軟らかく甘味も強い。様々な料理に向くが、近年は主にニシン漬けなどの漬物用に使われる[9]。明治時代(1895年頃)に米国から持ち込まれたうち、大きく育ち日持ちするキャベツから育成された。収穫作業に労力が必要なため札幌市内での栽培は一時途絶えかけたが、JAさっぽろが2014年に復活運動を開始。JA職員が収穫を手伝ったり、漬け物や外食店などでの消費拡大を後押しする「札幌大球応援隊」を組織したりしている。引用元:wikipediaよりhttps://ja.wikipedia.org/wiki/キャベツ#品種
重さ10キロとは凄い!
この品種は以前にテレビで紹介しているのを見てから気になっていたのです。
環境の違う関東温暖地では理想の大きさには程遠いと思っていたのですが・・・、成長著しくて、薄っすらと期待感が出てきてしまいました 😮
写真があまりないのですが、ご紹介します~
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↑4月7日の様子です。本場の北海道や寒冷地では5月に種蒔きして、10~11月に収穫するそうですが、中間地や暖地では、9月種蒔きということで、その他の春キャベツと一緒に定植されました。因みに、収穫は6~7月です。暖かくなるまでは、その他のキャベツと遜色ありませんでした。
一応、2週間に1回ほど追肥をしています。
が、しかし!大きさが伝わりにくいかと思いますが、この2週間で直径1メートルを優に超える成長ぶり!
こんなに大きくなるとは思わず、株間が狭い 😯
あんまり成長しないから、春キャベツと同じくらいで収穫かな?と諦めかけていたところでした。
久々に畑に行ったら、防虫ネットにも収まりきらなくなっており、2枚重ねで対応です。
収穫までは、あと2カ月程もありますが、まさかの札幌大球が我が家で収穫できちゃう!?
10キロにもなるキャベツが出来たらどうすんのか・・・全然考えていないけど、葉は柔らかく甘くて美味しいとあるので、漬物にでもしたらいいかな?今から楽しみです。
また、引用した文章にも載っていますが、廃れかけた札幌大球を多く広めようとする札幌大球応援隊という団体があり、そこでは札幌大球のオーナー制度というものをやっているようです。札幌大球の生産者を応援と言う形で、1口4000円からお金を振り込むと、様々な札幌大球を使用した商品が送られてくるそうです。
お家で栽培するには大変だし、関東近辺では見かけないですもんね 🙂
味を知ってみるにはいい制度ですよね。
このまま無事に栽培となるか?こうご期待 🙂
追記・・・結局結球することなくトウ立ちしてしまいました。外葉はとーーーっても大きく育って、一緒に貸し農園をやっている畑仲間の皆さんも楽しみにしていてくれたんですが、結球する前に夏の暑さにやられて成長を止めてしまったようです・・・。結論、暑さのきつい地域での露地栽培は無理かもしれませんね・・・本当に残念( ;∀;)
もう少し研究してリベンジしたいです。
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