小さい頃、同居していたばあちゃんと、私が採ってきたヨモギでよく春先はお団子を作って食べた
記憶だと、ヨモギはビニール袋いっぱいにして持ってきてた気がするけど
子供と食べるだけだから、そんなにいらないかと思って
両手いっぱいくらいの束を、近くの山で採ってきた
・沸騰したお鍋で10分ほど茹でてよく灰汁を抜いて
・すり鉢ですって、まとめておく
・米の粉に熱湯を入れて、耳たぶくらいの硬さになるようにする(お湯の入れ過ぎ注意!)
・練った米の粉を、手でちぎって、火が通るように平べったくして、蒸し器に並べる
・15分ほど中火で蒸したら、すり鉢かボールにあけて、すりこ木でよくつく
・冷めてきたらヨモギを入れて、手でよくこねる(砂糖を入れると翌日も硬くならない)
そんで完成!
完成品が汚くてお目汚しすみません・・・。
ヨモギの量が少なかったので、色や風味が悪かったなぁ~
でも、長女は喜んで食べていたからよしとするか。
こんなのを作るたびにばーちゃんを思い出す。
今は、核家族が多いけれど祖父母と暮らすことは子供にいい影響を沢山与えると思う。
あぁ、ばーちゃんに娘たちを見せてあげたかった。
ばーちゃんのレシピを忘れないように、少しずつここに残していこう。
おばあちゃんとの思い出はまだまだ尽きない、ヨモギもいいけどみたらしも捨てがたい・・・
絶対熱いのに素手でガンガン蒸かした米粉をこねているのが強烈に印象に残っているなぁ~
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