みなさんは夏野菜の苗は買って栽培していますか?
家庭菜園をしていると、段々とあれもこれも自分で栽培したい気持ちになりませんか(^^)/?
寒い時期からの栽培で、育つのに時間は掛かりますが、大きく育って実をつけた時の感動は一塩ですよ~!
と言うことで、我が家の夏野菜の種からの栽培法をまとめたいと思います。
種蒔き
我が家では1月に入りお正月が終わった頃に始まるのです!
なぜこんなに早いのか・・・それは、育苗器で発芽させてから屋外の簡易温室でゆっくり栽培するからです(;^ω^)
ということで、育苗器です!
これを使用すれば1週間くらいでほとんどの苗が発芽します。(ビニールの簡易温室で芽出しをしたこともありますが、育苗器の倍の時間が掛かりました。徒長せずに強い苗になった印象はありましたけどね・・・)
芽が出てしばらくしたら、簡易温室に移して栽培です。
こんな風に砂を入れて、その中にポットを埋めることによって地温を上げて栽培を促進します。温度も1℃単位で変えられます。
因みに、私がこの時期に栽培を開始している夏野菜の発芽適温は以下の通り~
品種 | 発芽適温 |
ナス | 20~25℃ |
ピーマン | 30~35℃ |
獅子唐 | 25~30℃ |
唐辛子 | 30~35℃ |
トマト | 15~27℃ |
そのまましばらく育苗器の中でもいいのですが、冬の我が家は簡易温室の場所以外で1日中日当たりよく電源が取れる場所が無いので仕方なくです・・・(;^ω^)
後は、IB化成を1ポッドに1つづつ置くか、2週間に1回液体肥料をあげながらゆっくりと成長を楽しみます~
あぁ、今回初栽培のシシリアンルージュがさっそく徒長してしまいましたぁ~涙
植え替え時に深く植えて何とかします・・・。
それにしても、冬場でも玉ねぎやニンニク、春キャベツのお世話の他にもこんな時期から実は忙しい!
菜園関係の買い物で一番買ってよかったのはこの育苗器ですかね~
育苗用の電気アンカのようなマットもあるみたいですよ。こっちは、育苗器に比べるとはるかに安価なので手が届きやすいです。色々挑戦してみるのも楽しいですね。(LS Hyindoor 10″x20.75″ ヒートマット 園芸発芽マット 育苗マット 温床関連 育苗器)
こういったアイテムがあると、接ぎ木苗だって夢じゃありませんからね
いつかそんなこともしてみたいなぁ~(*^-^*)
夏が今から楽しみだ!
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