汐止晩生葱栽培!遅くトウ立ちする品種やトウ立ちしない品種も!?

汐止晩生葱栽培!遅くトウ立ちする品種やトウ立ちしない品種も!?

初めて長ネギ栽培に挑戦したのは、4年前です。

実家の道の駅で手に入れた松本1本ネギ(まつもといっぽんねぎ)を栽培しました。

その頃熟読していた指導書を頼りにやった長ネギ栽培が何と大成功!

それ以来味を占めて毎年頑張っています。

さて、今現在畑で植わっているのは、品種不明な太葱と、分けつが多く、通常のネギよりもトウ立ちが遅いとのキャッチコピーの汐止晩生ネギ(しおどめおくねぎ)です。

これ、トウ立ちが遅いだけでなく、分けつを沢山するので、1本で10本位は余裕で収穫できるんです。確かにその通りで、爆発的に増産中です~


そしてこれ、今日の5月6日の状態です。

あれれ?謎ネギも汐止晩生ネギも一緒にトウ立ちです。

そりゃそうでした!春から初夏にかけて収穫したければ、9~10月にかけて種から栽培しないとダメだったんだった。晩抽性とは言え、栽培の開始した時期でトウ立ちもすると勉強になりました。

⇒春・夏どりの際の栽培時期について

でも、よくよく見ればこれまで育っていたものがトウ立ちしてはいるものの、次から次へと分けつしているので、早く次のネギが育ちそうです。

 

それにしても、近所のおばあちゃんの畑のネギは、ずっと植わっているのに1つもトウ立ちしていなくて本当に不思議。

調べてみたら、そもそもトウ立ちしない品種というのもあるんですね。

坊主知らず葱という品種もあって、それは、めったにトウ立ちしないそうな。

栽培が難しいようですが、他のネギが収穫できない時期に食べられるのはメリットですよね。

しかし、お値段が高い!チラっと見たら1本600円!凄い!

でも、これもまた分けつ品種で1本で何本にも増えるし、種ではなく株で増やすので1本の価値が高いのですね。

いつか・・・、お小遣いに余裕ができたら買ってみたいな。

1本なら買えるんだけどな。こんな希少品種はホームセンターでお目にかかることもないですね 😥

龍まさりと初夏扇は農家さん向けなのか、少量での種販売がい見当たらなかったです。

様々な品種を時期違いで育てて1年中長ネギが楽しめるといいですよね。

 

また一つネギ栽培の楽しみが増えました。



 

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