玉ねぎ苗の植え付け後の保温!?未熟な苗もこれで消滅しない! 

玉ねぎ苗の植え付け後の保温!?未熟な苗もこれで消滅しない! 

みなさんは玉ねぎ苗はどうやって調達していますか?

 

私はここ数年、コストがかからないという点や、育苗の楽しみを味わうべく種からの栽培を頑張っています。

でも、毎年天候が違うため播種の時期が早すぎたり早すぎたりと、丁度いい苗に持っていくまでが本当に大変 🙁 

我が家の苗で特に多いのは本来は植え付けにまで至らないような未熟な苗・・・

しかし、畝があったら・・・植えちゃうんですよねぇ 😆

でも、未熟な苗は本格的な冬が来ると霜にやられて消えてなくなります。涙

霜にあたって消えてなくなった苗たち・・・みなさんも経験あるのでは?

我が家はそれで、収穫量が半分になった年もあるくらいで・・・

 

でも、昨年からダメもとでひと手間かけてみたら、そんな苗たちも無事に育てることが出来たんです。


その名も・・・

2つ穴トンネルシート

未熟苗の保温

って、ただの保温です!笑

(シートの張り方が汚くてお目汚しスミマセン)

寒くて枯死するなら温めますよね 😆 ・・・

でも、するとしないとじゃ全然違っていて、私の住んでいる地域では(関東)この穴あきのトンネルシートで未熟な苗たちの霜での枯死をほぼ0にする事が出来ました 🙂

植えた時点での成長の差が中々埋まらないまま小さな玉ねぎで終わるものも多いですが、今年は暖冬も相まって生育も他の標準苗に追いついているように感じます。

未熟な苗も保温で大きく

この保温シートは春先、秋口にも大活躍するのであると本当に便利です。

 

 

最近は、気候変動で毎年この日付に植えていたのに・・・では、思った苗を作るのも難しいですよね。

それでも、種から育てた可愛い苗たちは子供も同然!1つも無駄にしたくないですよね。

シートは真夏の日差しに晒されるわけではないので、劣化も遅く同じシートを何回でも使用できます。

出来ることは全部して楽しい収穫を迎えましょう~




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