ちゃんと収穫までたどり着くんだろうかと心配だったもち麦栽培
何とか栽培までたどり着きました!
種を買ったっ際に付いていた説明書きには、鳥除けを付けろ、とありましたが、全然鳥が寄って来ない・・・
何でだろう。薬使ったわけでもないけど、気休めのキラキラテープが効いてるのかな?
5月下旬、キラキラと輝くような黄金色のもち麦たち~
色にツヤが無くなり、穂が首を垂れたら収穫時、と言うことだったので、少しづつですが収穫し始めました~
この日は3分の1ほど収穫して、翌日が雨だったので軒下につるしてみました。
乾燥期間は約10日間ほど、と種を買った際に説明書きがありました。
その後、ネットで検索していたら、穂の部分だけを収穫している方を見かけたので、私も採用してみました。広い畑ならまだしも、小さな畑ですから、干す場所を作るのだけでも大変なので 😕
この穂は、写真が無いですが、買ってきたブルーシートに広げてベランダで天日干ししました。
ということで、次は脱穀・・・というか、穂のまま籾摺りに突入です!
大きめのザルに乾燥した穂を入れて、すりこ木でバシバシと叩く&ザルに擦りつけます。
麦は皮が硬いので、多少強めでも中身が壊れるなんてことは全然ありません。
軍手をして手で揉んでも効率がいいです。素手だと、穂の周りの髭みたいなやつに手をボロボロにされます。
しかも、穂をよく見てみると、皮に切れ目が出来ていて、ちょっと衝撃が加われば簡単に中身が出るようになっていました。下向きに、指でこそいでやると簡単に中身が出ます。
あんまり乾燥しすぎてから運ぶときは、中身がこぼれないかドキドキでした。
ちょっと叩いたらこんな感じ!
この後、ボールに移してフーっと息をかけると、ゴミだけが飛んでいきます。(ザルのままだと、ゴミがザルのめに引っかかって飛んでいきませんでした)
で、10分程格闘した結果がこれ!1合ちょっとくらいですかね。
穂を片手でガシッと1つかみでこの量か・・・我が家で食べるには十分な量が収穫できました。
でも、これを食べるにはどうしたらいいのか・・・
ということで、精米&調理編へ続きます~
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