暖かくなったと思ったら寒くなって、今年の野菜作りもドキドキです・・・
でも、ようやく本来の暖かさが戻って来そうなので、春夏野菜のも佳境ですね!
と言うことで、玉ねぎとニンニクの最終追肥が終わった我が家では、もっぱらサツマイモの苗作りにも本腰を入れないとです。
記事にもしていますが、昨年のサツマイモの収穫時にとっておいた蔓(我が家は、シルクスイートと紅はるか)を鉢植えにしたものを越冬させて、畑に植え付けたところですが・・・
寒波の到来で葉が枯れてつるっぱげ状態です。涙
あんまり可哀そうで&苗が取れないんじゃないかと不安になり過ぎて、2株ほど自宅に持ち帰ってまた鉢植えに戻したところです。笑
でも、そう言えばシルクスイートと紅はるかの蔓の見分け方を記事にしようと思ったのに忘れていることに気付きまして・・・
前置き長くなりましたが、その2品種の違いを載せておこうと思います。
沢山植えると、あれ?どっちだったっけ???ってなりますよね~
マメな人はノートに付けていたり札付けてたりしますけど・・・
ネットで調べても意外とすぐに出てこないので(゜-゜)
紅はるかの蔓
↑はシルクスイートと混ざっていますが、茎の色が鮮やかな紫色の物が紅はるかです。
葉の裏の筋が茎と同様に紫色です。
大きく育ったものじゃないと葉の裏の筋の色がはっきりしていなかったりするので、良く育った物を確認するといいです。
シルクスイートの蔓
引きの画像な無くてスミマセン・・・
特徴としては、大きく育った葉の筋ほとんどが白いです。
茎の太い部分も緑です。
出て来たばかりの葉は、微妙にピンクがかっている部分もあるため判別が難しいです。
比べる時は大きく育った葉を見たらわかりやすいです。
違いは並べてみれば歴然です。
収穫後の芋の違いは、圧倒的にデンプンの違いでしょうか・・・
紅はるかは収穫時に蔓から切り離した時に、芋の頭から白いデンプンが滴ってきます。
シルクスイートは滴るほどのデンプンはないですが、芋の形が凸凹したりせずに美しいです。
昨年はとにかく越冬させた蔓の発育が遅くて、とにかく植え付けに期間を要してしまい、焦ってあまりどっちか確認しないで育った蔓からチョキチョキして植えていました。
(植えるのが早ければ収量が増えるのもあるし、暑くなると、苗が根付く前に枯れたりしますから・・・)
そのせいで、形は良くて安定して収穫できるけど、紅はるかより甘さが劣るシルクスイートが半分も占めてしまいました・・・
もちろん美味しいんだけど、紅はるかは近所の人に配ると甘くて好評なので・・・今年はしっかり判別して収量を増やしていきたいですね~!
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