ホーム玉ねぎの植え付けをする際に知った衝撃の事実!
玉ねぎは粘土質の土を好むということ!!!涙
テレビで火山灰の積もったようなサラサラの土で栽培していたのを見たお陰で、良く調べもせずに勝手に解釈していた・・・
これまで費やしてきたサラサラ素材たちよ・・、お金無駄にしたぁーーー!
ということで、ここまでサラサラにしてきた土を玉ねぎ栽培に向いた土に戻すことはできるのか!?
色々と調べてみるけど、まずは砂地の特徴をまとめると、水はけがいい、肥料持ちが悪いということ。
多湿を嫌う野菜(サツマイモ、スイカ、ゴボウ、大根、ネギ、ホウレンソウ、ラッキョウ、トマト等)には適しているみたいだけど、玉ねぎには向かないんだね~
このままでも別に栽培は出来るけどね、こまめな水くれと追肥が必要になってくる。それが離れた畑だとそうもいかないから難しいわけで・・・
肝心の砂質を改善するには、有機質肥料を投入するのがいいようです。
有機質肥料って?
油粕・発酵鶏糞・魚粉・骨粉・米ぬか・ボカシ肥・草木灰・有機石灰等の事です。
後は、保水性を上げるために、腐葉土なんかも安くて使いやすいのかな。
砂地にするにはどんどん砂を入れまくって行けばそうなったけど、その逆をするのは大変だ( ;∀;)
それにしてもさ、よく玉ねぎの後作はサツマイモがいいなんて聞くから、毎年植えていたんだけど、玉ねぎは粘土質、サツマイモは砂地を好む・・・どっちかに合わせて土を作るとどっちかがうまくいかないんじゃないの!?
あっ、いやいや・・・ちがうのか、粘土質でも高畝にすれば水はけはクリアできるか?
とりあえず、砂地にしてしまった畑は、今年は半分は玉ねぎ、半分を大根、人参、ホウレンソウ、ゴボウに使って、玉ねぎの所は、腐葉土や米糠等の比較的安価な肥料で2~3年かけて徐々に玉ねぎの好む土質にしていこうと思います。
野菜作りってさ、成功もするけど、失敗も沢山する。でも、やめたくならないんだよね~
ちっちゃい種が大きな野菜に育った時の達成感があるからだろうね(*^-^*)
失敗しても、次はこうしよう、ああしようって前向きな考えしか浮かんでこない!
結構ネガティブな私が常にポジティブに取り組める、唯一の趣味、死ぬまで楽しんでいきたいよな~
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玉ねぎについてこんな事も書いてみました・・・
玉ねぎもあるよ機能性野菜
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