みなさん、春キャベツって育ててますか?
春に植え付けるんじゃなくて、冬に植え付けて春に食べるやつです。
甘くて柔らかくて本当に美味しいですよね~
でも、どうして冬に植え付けたキャベツだけあんな風に柔らかく巻いて甘くなるんでしょうか?
正確に、春キャベツはいつ頃植え付けてどんなメカニズムでそうなるのか調べてみたいと思います。
春キャベツ
春キャベツは、3月~5月にかけて出回ります。
逆算していくと・・・、種蒔きは10月~11月にかけて行うことになります。
出来れば11月頃には定植したいところです。でも、12月の中旬に植えた苗も立派な春キャベツにできた経験があります。(この時はネットで購入した割と成長した大苗でした。)
※植えるのが遅くなる場合は、ある程度の苗の大きさが無いと寒さに負けてしまうこともあるので注意です。
春キャベツ特有の柔らかさや甘さが出るのはなぜなのでしょうか?
寒さで凍るのを防ぐため体内で糖分を多く生成して、体内の凝固点を下げようとするのです。
そのため、厳寒期を超えたキャベツは甘くなり、水分を多く含んでいるので葉も柔らかくふんわりとした巻きになる。
春キャベツの効能は?
春キャベツは、ビタミンCやカロテンは通常のキャベツよりも多く含まれています。
また、肝臓の解毒機能を高めるイソチオシアネートやビタミンUが含まれているため、老廃物を体内から出すデトックス効果が期待できます!冬場に体に溜まった老廃物をこれからが旬の初キャベツで出しまくりましょう!
キャベツってクセが無いだけに色々な料理と合うので、沢山あっても困らないですよね。
また、アメリカ国立ガン研究センターの発表で、ガン予防に効果的な食材の上位にもキャベツは入っており、味よし効能良しの折り紙付きの食材でもあります。
そんな素晴らしい食材のキャベツの1番の旬と言える春キャベツを自家製で美味しく食べられるといいですよね。
キャベツの楽しみ方は1つじゃない!?
どっちか分からなくなったら・・・
種蒔きから頑張っています
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