サツマイモを甘くする方法!保存方法と調理方法でどこまで変わる!?

サツマイモの収穫時期真っただ中ですね~

収穫したはいいけれど、どうやったらお店で買うような甘さを引き出すことができるのか・・・

ただ湿度温度を一定に保って保存するなら、長期でサツマイモを楽しむことができるが、味がそこまで甘くならないのがこれまでの悩み!

どうしたらいいのか検証しましょう!

以前にもご紹介しているものもありますが、改めてご紹介します。


貯蔵方法

●温度が13~16℃

●暗所

※20℃以上、日差しがあると腐ったり、発芽したりする危険性があります。

●湿度90~95%以上

●植え付けから概ね5カ月以内に収穫した物

(未熟だとデンプンが蓄えられておらず、熟しすぎると劣化する)

●2~3カ月貯蔵

(我が家では保存場所が適温なのか5月過ぎまで美味しく食べられています・・・詳しい記事!


まだまだこれでは美味しくない!調理方法もこだわってこそ美味しいサツマイモが食べられるのです!

調理方法(焼き芋)

さつまいもを甘く食べられる温度は70~80℃と言われています。

それは、糖化したデンプンに温度によって活性化したβ‐アミラーゼが作用して焼き芋を甘くする麦芽糖が作られるためです。

この70~80℃というβ‐アミラーゼが1番活性化する温度を保って調理することが激甘な焼き芋を作るコツなのです。

これには、オーブン等の癖もあるので、各ご家庭で試行錯誤されてみるのも楽しいかと思います。

我が家はオーブンに焼き芋のメニューがあり、それで焼いてしまっていますが・・・

突き詰めてやってみるのも楽しいですよね。


どうでしょうか、美味しいサツマイモを食べるのって大変ですね(*_*;

収穫のタイミング、保存時の温度・湿度管理、調理時の温度・時間管理・・・

栽培期間が長かっただけに、大切に食べたいのはみなさん同じはず、今年は少し頑張ってあまーいサツマイモを食べましょう!



サツマイモの貯蔵方法

さつまいもの収穫時期の目安は?食べ頃は?保存(追熟)の仕方で我が家は翌年6月まで美味しく食べています!

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