自家製のもち麦たち
一応、精米しなくても食べられる、と言うのをネットで見たので、そのままでご飯と炊いてみました。
見た目は美味しそうでしょ?
念のため、1時間ほど水につけてから炊いたのですが・・・・もち麦がカリッカリで、美味しくなかったです。
炊けてないわけじゃないのですが(皮の内側はモッチリとしてました。)、食感が無理でした。
(これなら、油で素揚げしたり、カリカリに炒めてサラダにかければいけるのかなぁ、とは思いました。)
というわけで、色々考えた結果、買ってしまいました。
家庭用精米機を!(中古ですけどね・・・ 😉 )
さっそく精米スタート!
米糠が蓋にも飛び散ってきた~!どうなの!?どうなのー!?
止まったので、蓋を開けると・・・あれ?心なしか白い?でも、米糠をまとっただけの気も
こうやって、見比べてみると遠めでも一応効果はありますかね?
それよりも、籾摺りの時にとり切れなかったもみ殻や小さなゴミが、精米機にかけることでキレイになっていていたので、その点では良かったです。
その後、3回ほど精米してみましたが、皮は取り切ることができませんでした。その代わり、尖っていた、粒の上下が削られて、丸みを帯びていました。
これが良かったのか、鍋で炊いてみたら、水分が内部にしっかり入って柔らかくて食感も全然変わりました。
うーん。これなら、最悪精米しないで、ミルで粉々にして炊いてもいいのかなぁ、なんて思いました。
でも、精米機買っちゃったので精米して食べてやろうと思います!
と言うことで、自家製玄米は炊いて食べるなら、精米機を使うか、ミルを使うかしかないと言う結論が出ました。
ただ炊いて食べるんじゃなくて、今度は石臼でも買って製粉もしてみようかな?
大変だけど、楽しいひと時です。
ここに至るまでのもち麦の栽培記録や、小麦の栽培とこちらも実際に口に入るまでの記録もブログにしているので是非その記事もご覧になって見てください!
人とは違う野菜作りも発見が多くてとても楽しいです~
コメントを書く