八つ頭の芋茎(ずいき)を食べてみた!処理の仕方&栄養・効能を紹介!

八つ頭の芋茎(ずいき)を食べてみた!処理の仕方&栄養・効能を紹介!

さて、5月に植えた八つ頭や里芋も収穫のシーズンに入りましたね~

そこで、今年初めて栽培してみた八つ頭が芋茎(ずいき)を食べることができるというので、試しに食べてみようと思います~!

・・・とその前に、この芋茎(ずいき)にはどんな栄養があるんだろうか?

知ってから食べると余計に美味しく感じるかもしれないので、見てみましょうか(*^-^*)


芋茎(ずいき)

そもそも芋茎(ずいき)とは、八つ頭やはす芋の茎のことを指します。

芋茎(ずいき)の主な成分は、カリウム、鉄分、カルシウム、アントシアニン等で、また、血中のコレステロールを分解する効果があるサポニンという成分も僅かですが含まれています。

見てわかるように食べて損はないですね!むしろ美味しいのなら積極的に食べるべきでは!?
ということで、まずは試しに3本ほど庭の畑からとってきて処理してみました!

● 5~6センチに切ったものを塩を一つまみ入れて沸騰したお湯に入れてさっと茹でます。

● 水で冷ました物を表面の皮を剥いてしばらく水にさらして灰汁を抜きます。水の色が汚くなったら変えてあげる。

これを乾かすと芋がらになるんですね~。生のままだと傷みが早いので処理したら、干すか食べるかしたほうがよさそうです。

ということで、写真が分かりにくいのですが、料理してみました!

白滝と野菜の韓国風炒め煮に芋茎(ずいき)がこっそり入っています。

良いも悪いも癖が無くて、無味無臭。食感は炒めた後のシメジのような、しっとりした感じでした。

でも、料理の邪魔をしないので、みそ汁に入れても、炒め物に入れても、炊き込みご飯に入れても美味しいと思いました。ちょっと処理が面倒かもしれないですが、身体にもいいんだし、芋の収穫の時に捨てないで食べたらいいですね。

物は試しに、どうでしょう(^^?



里芋といったらこれでしょう!

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