5月上旬から植えていた大生姜!
追肥や土寄せをサボったので大と付くのに小さいな~
でも、植えた時の種生姜より大きくなっているし、良しとしよう。
ということで、今回は収穫時期や、保存方法についてまとめておこう!
● そもそも、食べるタイミングによって名称が変わる!
・葉生姜
根っこの部分がまだ小さい頃に葉っぱごと収穫します。小さい根の部分と柔らかい茎の部分も食します。収穫は8月中。
・根生姜
一般的な根の部分が育った状態の生姜です。収穫は10月下旬~11月中旬頃。
採りたてなら新生姜で、2カ月ほど保存した物をひね生姜と言います。
(生姜は寒さに弱いので、霜が降る前には収穫を終わらせておきたいですよね)
● 収穫後の保存方法は?
理想の保存状態は、湿度100%で温度が12℃~15℃です。
温度はサツマイモと変わらないけれど、湿度は高いですね。
乾燥に弱い里芋と一緒に保存してもいいのかな?と思ったのですが、里芋は過度な湿気にも弱いそうです。(里芋は、8~12℃で、湿度は85~90%がいいそうです。)
さて、どんな感じに保存しようか・・・発泡スチロールに新聞紙にくるんだ生姜を入れて、その上に水で濡らしてからよく絞った新聞紙かキッチンペーパーを被せて、日の当たらない涼しい所に置けばOKかな。
発泡スチロールって凄いよな~
里芋も、サツマイモも翌年の初夏まで楽しめるからね!(味はもちろん若干落ちるけど・・・)
でも、実家の長野県なんかだと部屋の中でも廊下なんかだと真冬は猛烈に寒いから、場所を考えないと室内でも寒さで生姜やイモ類も腐ってしまうかもしれないね。物置ではアウトでした・・・。
そうなると、土に埋める(実家では室=ムロと呼んでいました。)方法が場所によっては最適になるんだろうな。ネズミの被害もあるから油断はならないけどね(;^ω^)
それでも、冬になると実家の近くのホームセンターでは野菜保存用の発泡スチロールが大量に出回ります。
栽培期間の長い野菜は我が子のように可愛いですよね。
大切に大切に、一つも無駄にしないで食べてあげていものです。
住んでいる場所の気温や、日当たりによって保存できる期間なんかは変わってしまうと思いますが・・・最適な保存場所を確保して長く野菜を楽しみたいですね(^^)/
最後まで読んでいただきありがとうございました!
こんな保存方法もあるよ!という方がいれば御教示いただきたいです。よろしくお願いしますm(__)m
● 今年も始まる生姜栽培~
〇 発泡スチロールで保存の野菜!
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