実は私、今年の春くらいからじわじわとハーブ栽培にいそしんでおりました。
ちょっと変わった、ながーい名前のハーブを種から栽培したのですが
育ったのは1株だけ・・・でも1株がもっさりです!
セントジョーンズワートは、テリハボク科オトギリソウ属で、別名はセイヨウオトギリソウ
耐寒性があり、これからの時期に庭植えにしておいても十分に越冬します。
また、鬱や不眠に効くと聞いて、最近冷え性から不眠気味な私は、庭に放置してあったセントジョーンズワートをブチっとちぎってきたものの・・・
効能と同時にどうやら副作用も沢山あるようです。
きちんと知ってからじゃないと危ないよね。
セントジョーンズワート
効能
体内で、精神を安定させる影響があるセロトニンを神経細胞に再吸収されるのを阻害する効果があるとされ、軽度のうつ症状、イライラ、更年期障害、不眠等に効果があると言われている。
副作用
ネイティブアメリカンが中絶薬として使用していたそうで、妊婦さんは使用は控えたほうがいいでしょう。
また、精力減退、吐き気等の胃の不調、めまいの他、光毒性があるため内用外用ともに使用後は直接日光に当たらないようにしましょう。湿疹等ができることがあります。
薬の飲み合わせ
このハーブと医薬品を服用する際は、薬の効き目が弱くなったり、副作用が強く出る等の影響があるため注意が必要です。特に以下の薬を服用している場合は注意が必要で、事前に医師に相談してからがいいですね。
鎮痛薬、抗うつ薬(SSRI)、強心薬、ピル、気管支拡張薬、抗てんかん薬、抗HIV薬、抗不整脈薬、血液凝固防止薬
どうでしょう、効能も気になるところですが、副作用もなかなか多くて躊躇しますね(;^ω^)
5月頃には黄色い可愛らしい花を咲かせるようですから、観賞用でも十分育てる価値のあるハーブだと思いますよ。
こんなハーブも育てています~
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