栽培過程なんかをすっとばしての投稿ですが・・・実はもち麦栽培から久しぶりに穀物栽培やってました!
そして、春先に収穫した小麦をやっっっと!製粉してみました(;^_^A
栽培範囲は以前に栽培したもち麦の倍の広さだったんだけど、日当たりが良くない畑だったので、収穫量はもち麦の半分くらいだったかな~
収穫量が少ないので製粉所への持ち込みは出来ないとしても、出来れば石臼でと言う思いもあったもので・・・
とは言え、石臼の大きい物は値が張るし、安い物は小さすぎるし・・・と、そうだなぁ~と考えているうちに夏が来て、夏野菜の栽培収穫に追われてとんでもなく時が過ぎてしまいました( ノД`)
と言うことで、量としては1回1合弱くらいかな?をミルサーに入れてみます。
のんびりやっていたんですが、音を聞きつけておチビが登場・・・
こうして粗製粉した小麦を粉ふるいでふるっていくのだけど、ふるった粉をチビがすぐに可愛いお手々でサワサワwww
でもお母ちゃん負けません!
粉ふるいして、荒く残った部分をまたミルサーに、出来たらまたふるって、残りをミルサーに・・・
これを3、4回繰り返したら1合分の小麦の製粉が終了!
・・・なんて果てしない( ゚Д゚)
ミルサーも小さくて、長時間稼働出来ないので、コツコツとやるのみです。
ただ、たった1合の小麦でも、粉にすると中々量があって不思議だし面白いです。
大した量ではないし、栽培期間から考えたら収穫まで半年、収穫して干して脱穀して・・・と膨大な手間と時間が掛かるけれど、達成感もあるしとにかく育てないとわからない小麦までの道のりを見ることが出来て私は満足でした!(胡麻栽培&収穫以来の大変さよ(*_*;)
栽培後は土壌改良にも一役買うし、脱穀後の茎葉は敷き藁代わりになるのでその点でもメリットはあると思います。
コメントを書く