生姜の栽培をここ2年ほど行っていますが、思ったように栽培できなくて歯がゆい思いをしている私です・・・
しかし、今年に入ってから、保存して置いた生姜で自家製ジンジャーエールを作ったところ、旦那に大好評(^^♪
(↑見た目は完全にドブのようですが・・・炭酸で割れば本当にジンジャーエールなんですよ。笑)
そうそう。生姜は、大生姜・中生姜・小生姜とあって、大きい物ほど辛さがマイルドなんです。
あんまり辛いのは嫌なので、私は大生姜を毎年育てています~
兎にも角にも、せっかく旦那様が生姜を気に入ってくれているので、今年こそ生姜の栽培に本気を出さなければ!と一念発起です!!!
とりあえず、近くのホームセンターで種大生姜を購入し気合を入れて、生姜を大きく収穫する術を研究してみました。
生姜の栽培法
●植え付け時期
4~5月 発芽までには1カ月を要する、寒冷地は芽出しをするといい。また、生姜の発芽は積算温度なので、マルチをしてあげれば地温の上昇に繋がり発芽が早まる。
●連作障害
基本的には4~5年はあけたほうがいいとされる。特にジャガイモの後作は嫌うのでしないこと。
●適した土壌
極端な乾きや、加湿を嫌う。有機質が多く保水力もありつつ排水もよい土を好む。
●肥料
多肥にし過ぎないほうが良い。畝全面に肥料をすき込むか、ジャガイモのように種生姜間に肥料を入れて埋める方法とがある。
●種イモの大きさ
小さすぎると、種生姜の栄養で成長をするので小さい株になってしまう。しかしかと言って大きい物を植えれば大きい生姜が出来るわけではなく、50グラム程度に割って植えるのが丁度いい。生姜が育っていくために最低限度の種イモの大きさがいるということ。種生姜を割って植える際は、表面を自然乾燥してから植える。
●追肥と土寄せ
おおよそ3回に分けて行う。
1 草丈が15センチ程度の頃
2 草丈30センチくらい
3 更に2回目から1月後
(昨年はこの作業を怠ったため、貧弱な生姜になりました・・・。泣)
●コンパニオンプランツ・日よけ
日差しも必要だが、強すぎる直射日光は嫌う。同じような栽培環境を好む里芋を合わせて植えれば、日陰が出来て栽培しやすい。そうでなければ、日よけを付けてあげるとよい。
●水くれ
乾燥を嫌うので、できれば2、3日に1回は水くれをしてあげるとよい。敷き藁やマルチを使えば水分の蒸発を防ぐことができる。
収穫 葉生姜7月~8月頃、根生姜は10月~11月頃
これだけ注意すればきっと大きな生姜が収穫できるはず!?昨年は畑仲間の大きな生姜の収穫を見てとても悔しい思いをしたもんです( ;∀;)どれだけ考えて、お世話したかが成果につながりますよね。
絶対に成功させて、1年中ジンジャーエール楽しむんだ!!!
昨年の生姜の画像はこちら・・・
生姜を使った激うま料理も~
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