我が家は、とある諸事情で昨年の年末まで極貧のかっつかつ生活でした・・・
そのため、4人家族で食費は2万円(外食費等は別)!
お米は実家から送ってもらい、野菜は自給だから、意外とお釣りがくるくらいなんだけど
唯一お金がかかるのが、お肉!
安いところはないかと探しまくって、近くのとある有名チェーン店のスーパーに行きついた
朝の9時の開店と同時に行くと、だいたい30%オフとか、半額のお肉がある
黒部和牛とかのすき焼肉とかもあって最初はすごい喜んで買ってました。
ひたすら安いってだけで買い漁っていたけど、物によっては「あれ?」と感じる味が
それに加え、年々ひどくなる花粉症とかで、食について考え始めた
幼子を2人抱えているんだから、産地や農薬、遺伝子組み換え等についてきちんと考えろよ!
と思われてしまうだろうけど、お金に余裕がなかったから、それどころじゃなかったわけで・・・
でも、今年に入ってから諸事情が片付いたから少しだけ余裕ができた( ;∀;)
できるかできないかは別として、食の安全、危険な食べ物については知っておく必要があると思う。
成長促進剤を打たれたお肉たち
日本に輸入されている牛肉の輸入先(2016年)は54.2%がオーストラリア、38.2%がアメリカだそう。(引用・帝国書院:牛肉の生産トップ10と日本の輸入先より)
アメリカの牛肉はほとんどでホルモン剤が使用されているが、オーストラリア産のお肉はどうなのか?
オーストラリアでも、ホルモン剤の使用は認められているが、輸入先の需要などもあり使用は減少傾向のようですが、全生産量の4割程度にホルモン剤が使用されているそうです。
引用:東洋経済オンライン 山本 謙治 氏( 農畜産物流通コンサルタント&農と食のジャーナリスト)オーストラリア産の牛肉は安全と言えるのか
ホルモン使用を巡るスタンスが米国とは違う 、より
そもそも、ホルモン剤とは?私たち人間にどのような影響があるのでしょうか
このホルモン剤を常時摂取していると、幼女が胸が早く大きくなったり、こちらも幼い男の子がひげが生えたりということがあるそうです。子供によっては肥満の原因にもなってしまうとか・・・
また、更には
2009年に開催された日本癌治療学会学術集会で、半田康・藤田博正らの研究による「牛肉中のエストロゲン濃度とホルモン依存性がん発生増加の関連」という発表があった。
これは、日本において乳がんや前立腺がんといった「ホルモン依存性がん」が増加している状況を、米国産牛肉に残留する肥育ホルモンと関連があるのではないかという観点から、国内で流通する米国産牛肉と国産牛肉の飼育ホ飼育肥育ルモン残留濃度を計測したものである。
その結果、なんと赤身肉部分で米国産牛肉は国産牛肉の600倍、脂肪においては140倍ものホルモン残留が検出されたという。この研究結果はヨーロッパの学術学会でもレターの形で紹介されたそうで、国内外で少なからず反響を呼んだといえる。
引用:東洋経済オンライン
山本 謙治 氏: 農畜産物流通コンサルタント&農と食のジャーナリスト
米国産牛肉、「肥育ホルモン」の衝撃的な実態
日本人は「安い牛肉の現実」を知らなすぎる、より
加工食品に潜む添加物リン酸塩の影響・・・
リン酸塩って知っていますか?
ハムやソーセージの加工の際に使われていて、弾力が増して、発色や食感を良くするそう・・・
でも、このリン酸塩はカルシウムの吸収を妨げて、骨粗しょう症の原因や、肝臓にカルシウムが沈着して肝臓などにも影響があるのではないかとも言われているそうです。
調べてみると、ハムやソーセージだけじゃない。色々な食品に使われていて、カップ麺、缶詰、清涼飲料水等にも含まれています。
微量では影響が少ないとはいえ、こんなに色々な物に入っていると、流石に心配です((+_+))
調べれば調べるほど恐ろしい・・・、まぁ、私は別に好きな物を好きなだけ食べて死なせてくれー!って気持ちもあるけど、やっぱり未来ある可愛い子供たちには安全な物を口にしてもらいたい。
毎日毎日、高いお肉は買えないけれど、せめて国産の物にはこだわってあげたいですよね(‘_’)
そう考えると、生協なんかはお仕事の忙しい人、産前、産後の大変なママ、小さい子がいてなかなか買い物に行けないママには嬉しい上に、体に優しい食べ物を扱っているので、子供にも安心して食べさせてあげられる。
そして何より、チラシを見ながら注文するのが楽しい(*^-^*)
私は、義母がやっているのでたまに一緒に頼ませてもらっているのです!
実家の母も昔からやっていて、生協の野菜ジュースは今も昔も大好き!
何もかも全部買わなくても、特に安全な物を!と、気になるものだけでも買うという手もありますよね。
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